Step 5: 配当の考え方 - 的中率≠回収率/期待値の超入門

📊 このページの信頼性

NANKANアナリティクスの実戦データに基づく解説

分析期間 2025年10月〜12月
分析レース数 780レース
平均的中率 76.2%
平均回収率 193.9%

🎯 重要な発見: 的中率70.5%でも回収率200.2%を達成(浦和競馬場)

※ 以下の事例は全て上記期間の実績値です

このステップで学ぶこと

「当たっているのに儲からない」という経験はありませんか?それは的中率と回収率の違いを理解していないからです。このステップでは、長期的に勝つための数学的思考を身につけます。

  1. 的中率と回収率の決定的な違い
  2. 期待値の計算と活用法
  3. 控除率25%を超えるための戦略

1. 的中率と回収率の基本

なぜ的中率だけではダメなのか

2人の予想家の1ヶ月成績比較

項目 Aさん(的中重視) Bさん(回収重視)
購入レース数 100レース 100レース
的中レース数 40レース 25レース
的中率 40% 25%
総投資額 100,000円 100,000円
総払戻額 80,000円 125,000円
回収率 80% 125%
収支 -20,000円 +25,000円

結論: 的中率40%のAさんは赤字、的中率25%のBさんは黒字

📈 2025年実績データで証明

NANKANアナリティクスの2025年10月〜12月の実戦データが、この理論を完璧に証明しています。

浦和競馬場

最高回収率
的中率 70.5%
回収率 200.2%
開催日数 11日

💡 学べるポイント: 的中率が低くても、高配当を狙えば回収率2倍を達成できる

船橋競馬場

最高的中率
的中率 82.1%
回収率 194.7%
開催日数 13日

💡 学べるポイント: 高的中率でも回収率2倍近く。予想精度が高ければ両立可能

大井競馬場

バランス型
的中率 79.2%
回収率 206.1%
開催日数 27日

💡 学べるポイント: 的中率・回収率の両方を高水準で維持する理想形

川崎競馬場

的中率 72.8%
回収率 174.7%
開催日数 15日

💡 学べるポイント: 的中率70%台でも回収率170%超。期待値プラスの証明

🎯 重要な洞察

  • 全ての競馬場で回収率170%超を達成 - これは控除率25%を大幅に超えている
  • 的中率と回収率は必ずしも比例しない - 浦和(70.5%)より川崎(72.8%)の方が的中率は高いが、回収率は浦和が上
  • 最も重要なのは期待値プラスの馬券を選ぶこと - 的中率だけを追い求めると、Aさんのように赤字になる

📊 的中率 vs 回収率の視覚化

データで見ると、的中率と回収率の関係がより明確になります。以下のグラフは、4競馬場の実績を比較したものです。

📈 グラフから読み取れる重要ポイント

🎯
的中率と回収率は比例しない

船橋は最高的中率(82.1%)だが、回収率は194.7%。浦和は的中率70.5%で回収率200.2%。的中率が低くても回収率は上回れる

💰
全会場で控除率25%を大幅に超える

最低でも川崎の174.7%、最高で大井の206.1%。期待値プラスの馬券選択が実現できている証拠

📊
会場ごとに特性がある

大井はバランス型(79.2%/206.1%)、浦和は高配当型(70.5%/200.2%)。会場特性を理解すると戦略が立てやすい

🎓
初心者が学ぶべきこと

的中率を追い求めるより、平均配当が高い馬券を選ぶ方が長期的に儲かる。Aさんの失敗を繰り返さない。

回収率の計算方法

回収率(%) = (総払戻金額 ÷ 総投資金額) × 100

回収率別の評価基準

回収率 評価 1ヶ月10万投資の収支 継続可否
130%以上 優秀 +30,000円以上 ◎継続推奨
110~129% 良好 +10,000~29,000円 ○継続可能
100~109% 収支均衡 0~+9,000円 △要改善
80~99% 赤字 -20,000~-1,000円 ▲見直し必要
80%未満 大幅赤字 -20,000円以上 ×即中止

的中率と配当の関係

必要な平均配当の目安

的中率 回収率100%に必要な平均配当 回収率120%に必要な平均配当
50% 2.0倍 2.4倍
40% 2.5倍 3.0倍
30% 3.3倍 4.0倍
20% 5.0倍 6.0倍
10% 10.0倍 12.0倍

2. 期待値の理解と計算

期待値とは何か

期待値は「その賭けを無限回繰り返したときの、1回あたりの平均リターン」を表します。

期待値 = (的中確率 × 配当) - 1

期待値の計算例

例1:単勝2.0倍の1番人気

想定勝率:35%
配当:2.0倍
期待値 = (0.35 × 2.0) - 1 = -0.30
結論:100円賭けて70円返ってくる計算(マイナス)

例2:単勝10.0倍の5番人気

想定勝率:12%
配当:10.0倍
期待値 = (0.12 × 10.0) - 1 = 0.20
結論:100円賭けて120円返ってくる計算(プラス)

オッズと実力の乖離を見つける

期待値がプラスになるパターン

パターン 具体例 期待値 狙い目度
過小評価馬 実力3番手なのに6番人気 +0.25
復調馬 休み明け2走目で好走傾向 +0.15
+0.10
距離短縮 1600m→1200mで好走歴あり +0.12
馬場適性 重馬場巧者が雨天時 +0.20

期待値計算ツール

簡易判定表

配当と必要勝率の関係(期待値±0)
配当 必要勝率 人気順位の目安
1.5倍 67%
2.0倍 50% 1番人気
3.0倍 33% 1~2番人気
5.0倍 20% 2~3番人気
10.0倍 10% 4~5番人気
20.0倍 5% 6~7番人気
50.0倍 2% 8番人気以下

3. 控除率25%を超える戦略

控除率の壁を理解する

南関競馬の控除率25%は、何も考えずに賭けると必ず75%しか返ってこない仕組みです。これを超えるには、明確な戦略が必要です。

戦略1:情報の非対称性を利用

一般投票者が見落としがちな要素

1. 馬場状態の変化
  • 開催3日目以降の馬場悪化
  • 内外の有利不利の変化
  • 前日の雨の影響
2. ローテーション
  • 中2週以下の連闘馬
  • 休み明け2走目の上昇
  • 長期休養明けの仕上がり
3. 展開予想
  • 逃げ馬不在のスローペース
  • 多頭数での団子状態
  • 直線の詰まり予測

戦略2:複勝転がしの威力

複勝転がしシミュレーション

初期資金:10,000円
目標:複勝1.3倍を5回的中
回数 投資額 配当 払戻額 利益累計
1回目 10,000円 1.3倍 13,000円 +3,000円
2回目 13,000円 1.3倍 16,900円 +6,900円
3回目 16,900円 1.3倍 21,970円 +11,970円
4回目 21,970円 1.3倍 28,561円 +18,561円
5回目 28,561円 1.3倍 37,129円 +27,129円
成功率70%でも期待値プラス

戦略3:券種の使い分け

状況別の最適券種

状況 推奨券種 理由 期待回収率
1強レース 複勝 的中率重視 95~105%
2強対決 ワイド バランス型 100~120%
混戦模様 3連複 配当狙い 80~150%
大荒れ予想 馬連 効率重視 90~130%
鉄板レース 単勝 シンプル 100~110%

4. 回収率を上げる実践テクニック

テクニック1:オッズの歪みを狙う

歪みが生じやすいタイミング

1. 平日開催の午前中
  • 投票者が少ない
  • プロの投票が目立つ
  • 締切直前の変動大
2. 最終レース
  • 負けを取り返そうとする投票
  • 人気馬への過剰投票
  • 穴馬が過小評価
3. 重賞レースの前後
  • 注目が重賞に集中
  • 一般戦が手薄に
  • 配当妙味が増す

テクニック2:回収率重視の買い方

高回収率を狙う買い目構成

例:予算1,000円、軸馬3番(4番人気・8.0倍)
プランA(回収率重視):
  • 単勝3番:500円 → 的中時4,000円
  • ワイド3-1番人気:300円 → 的中時900円
  • ワイド3-2番人気:200円 → 的中時800円
期待値:
単勝的中(15%):4,000円 × 0.15 = 600円
ワイド的中(30%):850円 × 0.30 = 255円
合計期待値:855円(回収率85.5%)

テクニック3:長期データの活用

3ヶ月分のデータ蓄積効果

期間 データ数 的中率 回収率 月間収支
1ヶ月目 30レース 23% 82% -5,400円
2ヶ月目 60レース 27% 94% -1,800円
3ヶ月目 90レース 31% 108% +2,400円
4ヶ月目 120レース 33% 115% +4,500円

データが蓄積されるほど精度が向上

5. 期待値プラスの具体例

ケーススタディ:大井第8レース

レース条件:

  • 1200m B3 12頭立て
  • 1番人気:5番(2.2倍)
  • 注目馬:8番(7番人気・15.0倍)

8番の期待値分析:

プラス要素:
  • 前走0.2秒差の2着(+5%)
  • 得意の1200m(+2%)
  • 外枠から差し可能(+2%)
想定勝率:8% → 12%に上方修正
期待値 = (0.12 × 15.0) - 1 = 0.80
結論:期待値+80%の超お宝馬券

月間収支シミュレーション

期待値重視で100レース購入

設定条件:
  • 月間予算:30,000円
  • 1レース:300円
  • 期待値+10%以上のみ購入
結果予測:
購入レース:100レース
的中レース:28レース(的中率28%)
総投資額:30,000円
総払戻額:36,000円
回収率:120%
純利益:+6,000円

💰 実戦事例:高配当的中レース(2025年10月〜12月)

的中率が低くても、高配当を狙えば大きく稼げる。NANKANアナリティクスが実際に的中させた高配当レースを紹介します。

🏇 浦和11R

30,240円

2025年10月18日

券種 馬単
買い目 4 → 1
投資額 300円
回収率 10,080%

💡 学べること: 人気薄でもデータに基づいて馬を選べば、10,000%超の回収率も可能。的中率より期待値を重視した結果。

🏇 大井12R(GI レディスプレリュード)

17,890円

2025年11月20日

券種 馬単
買い目 9 → 2
投資額 300円
回収率 5,963%

💡 学べること: GIレースでも高配当は狙える。レース格を気にせず、データ分析で勝負した成功例。

🏇 大井7R

6,490円

2025年12月2日

券種 馬単
買い目 9 → 2
投資額 300円
回収率 2,163%

💡 学べること: 普通のレースでも2,000%超の回収率は実現可能。コツコツより一撃が重要な理由がここにある。

🏇 船橋8R

5,730円

2025年11月12日

券種 馬単
買い目 11 → 9
投資額 300円
回収率 1,910%

💡 学べること: 人気薄の組み合わせでも、理論的に裏付けられた予想なら的中できる。Aさんのような低配当狙いでは絶対に稼げない額。

🎯 高配当レースから学ぶポイント

  • 月に数回の高配当が全体の回収率を押し上げる - 浦和の30,240円1回で、100レース分の赤字を補える
  • 的中率28%でも年間+数十万円は可能 - 10,000円投資×100レース=100万円、回収率120%なら+20万円の利益
  • Aさんの戦略では絶対に到達できない領域 - 的中率40%でも平均配当200円では赤字、高配当狙いこそが勝利への道

📊 実戦事例:安定的中レース(500円〜2,000円)

高配当だけでなく、安定的な配当も重要。適度な配当で的中を重ね、資金を増やす戦略も有効です。

🏇 船橋11R

1,990円

2025年10月8日

券種 馬単
買い目 1 → 5
投資額 300円
回収率 663%

💡 学べること: 1,990円配当でも回収率663%。的中率が高ければ、中配当でも十分に稼げる。

🏇 大井12R

1,350円

2025年10月10日

券種 馬単
買い目 1 → 5
投資額 300円
回収率 450%

💡 学べること: 1,350円でも回収率450%。こういう的中を月10回積み重ねれば、安定的に資金が増える。

🏇 浦和10R

920円

2025年11月13日

券種 馬単
買い目 1 → 4
投資額 300円
回収率 307%

💡 学べること: 920円でも回収率307%。この程度の配当を高確率で的中させるのが理想的。

🏇 川崎9R

590円

2025年12月1日

券種 馬単
買い目 2 → 3
投資額 300円
回収率 197%

💡 学べること: 590円でも回収率197%。控除率25%を大幅に超えている。これが「期待値プラスの馬券」。

🎯 安定的中レースから学ぶポイント

  • 500円〜2,000円でも十分に稼げる - 回収率200%〜600%を実現、Aさんの80%赤字とは雲泥の差
  • 高配当と中配当のバランスが重要 - 月に数回の高配当 + 毎週の安定的中 = 回収率200%超
  • 的中率70%〜80%を維持しながら中配当を狙う - これがNANKANアナリティクスの戦略、Bさんの成功パターン

まとめ:次のステップへ

このステップで学んだこと

✅ 的中率より回収率が重要
✅ 期待値プラスの馬券を選ぶ
✅ 控除率25%を超える戦略
✅ オッズの歪みを見つける

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